エアコンカバー黒と白・選ぶならどうしますか？
- happiness シルバーサポート
- 8月16日
- 読了時間: 3分
更新日：9 時間前
こんにちは
お盆休み皆様はどうお過ごしでしょうか？
今週は気温が先週より低く
まだ過ごしやすかった
常滑市からのお話です。
突然ですが久しぶりに
自分の息子とオセロをして遊びました。
トランプやUNO等ちょっとした遊びも
子供と遊ぶとやっぱり楽しいですね😊
とまあ娯楽はさておき
今日はエアコンのカバーのお話です。
エアコンのカバーには5種類の色がありますが
タイトルにある様に
今回ですと
黒と白ではどちらを選びますでしょうか？
人により様々だとは思いますが
2ヶ月程前のお話になりますが
とあるエアコン業者の方が
黒いカバーを取り付けているのを
たまたま通りがかりで見かけたのですが
取り付けから2ヶ月程で
そちらのお家の前を
先日通りがかりまして
エアコンカバーが溶けて縮んで
配管が露出してしまっているのを
目撃致しました。
今年も夏が異常に暑いのでそうなるよね
っと思いました。
同じ「気温」であっても
エアコンカバーが黒いと
太陽光を強く吸収するため
カバー自体の表面温度が非常に高くなり
変形したり溶けたりする可能性があります。
これは
黒い色が持つ
太陽熱吸収率の高さが原因です。
エアコンカバーにもおきてしまう
太陽光の吸収と発熱
白い物体は太陽光をほとんど反射しますが
黒い物体は太陽光を吸収し
そのエネルギーを熱に変換します。
気温が35℃の日でも
黒い路面や車のボディは60℃以上に
達することがあります。
エアコンカバーの場合も同様で
黒いプラスチック製のカバーは
直射日光を浴びることで
素材の耐熱温度を
超える熱を持つことがあります。
一般的に
プラスチックの
種類によって異なりますが
耐熱温度は
60℃〜100℃程度のものが多く
太陽光の熱で
簡単にその温度を
超えてしまう可能性があります。
今回のエアコンカバーでは
PVCが使われています
60℃を超える環境下では
熱によって変形する恐れがあるとされています。
黒いカバーの劣化とリスク
黒いエアコンカバーは
熱による劣化が
白やアイボリーのカバーよりも
進みやすいです。
変形・ひび割れ
高温にさらされ続けることで
カバーがゆがんだりひび割れたりします。
配管の露出
カバーが変形・破損すると
内部の冷媒配管や断熱材がむき出しになります。
機能低下
配管が紫外線や雨風にさらされると
断熱材が劣化してエアコンの効率が落ち
電気代が高くなることもあります。
したがって
エアコンカバーは
熱を吸収しにくい明るい色を選ぶことが
劣化を防ぎ
エアコンの性能を維持する上で重要です。
当店では
こういった事が少しでも減る様に
エアコンにカバーご希望の方には
白色かアイボリーのカバーで
お取り付けしております。
エアコンの繁忙期も
終わりが近づいていますが
リビングのエアコンを使っていたら
急に壊れてしまい
室外機がまったく動かなくなって
冷えなくなってしまった等
お困りになられている高齢の方からの
エアコンの取り付け取り外しの
ご相談もございます。
まだまだ残暑もあり
来週もまた暑くなりそうなので
熱中症にならない様に
皆様お気をつけてくださいね。
エアコンでお困りの方はお気軽に
ご相談くださいませ。
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